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논문 기본 정보

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학술저널
저자정보
저널정보
동서대학교 일본연구센터 차세대 인문사회연구 차세대 인문사회연구 제11호
발행연도
2015.1
수록면
63 - 87 (25page)

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チッソ水俣工場がかつて汚染物質を直接排出した水俣湾は、熊本県の公害防止事業によって1990年にはその一部が埋め立てられた。再生のアピールを主眼に進められた埋立地の整備活用や政治和解を前に、水俣病問題の収束を危惧した被害者たちは、法的・経済的・医療的「救済」では癒えなかった心情を表現するための場として埋立地を捉え直してきた。なかでも被害者有志を中心として1995年に発足した「本願の会」のメンバーは、水俣病の「爆心地」とされる水俣湾埋立地に自らの手で彫った石像を祀り、祈りを捧げてきた。本稿では、「本願の会」メンバーによる石像製作と語りの実践を事例に、石像のモノとしての性質が彼/彼女らの記憶のあり方にどのような影響を及ぼしてきたかについて通時的な視点から考察する。1990年代以降、主に考古学者によって、人類学的な「物質文化研究」の多くが「物質性(materiality)」の問題に正面から取り組んでこなかったことが指摘されてきた。「物質性」の論者たちは総じて、人間の意図のみに還元し得ないモノの働きや特性を焦点化しようと試みてきたのである。ただし、この視角は、モノの働きを単なる物質的過程へと還元することをめざすのではない。むしろ、そのような還元の操作では捉えきれないモノの存在の仕方を射程におさめていくことが重要であり、対象化されたモノを前提としないアプローチが求められる。本稿では、この視座を重視した上で、石像が変容しつつも持続性をもち、ある場所に存在することで周囲の景観と複合的に作用するモノであることに注目し、これらの性質がモノの製作者との関係のなかでどのように作用してきたのかを通時的にみていく。それによって、(1) 石像の持続性は、一回性を特徴とする語りを方向づける働きをもつこと、(2) 風化による石像の変化は、石像と結びつけられたイメージの変容を導く場合があること、(3) 周囲の景観と複合的に作用するという石像の特性は、過去の経験だけでなく、ある種の未来を想起させる効果をもつことなどを指摘し、水俣湾埋立地に立つ石像が「本願の会」メンバーの現実をどのようにかたちづくってきているかを明らかにしたい。

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