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논문 기본 정보

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학술저널
저자정보
박 재덕 (메이오대학) 정태준 (동명대학교)
저널정보
사단법인 퇴계학부산연구원 퇴계학논총 퇴계학논총 제38호
발행연도
2021.12
수록면
317 - 340 (24page)

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本研究は、近年の歴史観光学やコンテンツツーリズムに着目し、朝鮮王朝と琉球王朝時代に両国の狭間で歴史人物が使者としての活躍に注目した。また、両国の史書の中で両者はどのように認識され、後代の歴史学者はどのように理解․解釈しているのかを観光研究者の立場から比較․考察したものである。特に、観光コンテンツとして朝鮮․琉球交流史の中で登場する『朝鮮王朝実録』、『歴代寶案』の歴史人物である蔡璟と周辺人物を歴史観光学の立場から考察する。また、観光コンテンツとしての歴史人物は、知恵をもって過去を生き抜いてきた主人公であり、歴史観光資源にもなる。更に沖縄の場合、琉球․沖縄特有の歴史や文化のイメージから、「物語性」や「テーマ性」への記憶と体験が求められる。 本研究では、まず朝鮮․琉球通交における交流史の概略的な歴史的変遷と展開について検討する。次に、朝鮮․琉球を舞台とした両国の登場人物の具体的な物語を把握し、韓琉歴史人物における観光コンテンツとしての内容について考察する。さらに、琉球王朝の歴史人物である蔡璟と周辺人物を検討しながら、朝鮮․琉球․明を舞台とした蔡璟の具体的な履歴と渡唐記録を述べる。最後に、蔡璟という歴史人物における観光資源としての可能性と課題について考察する。

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