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(서울대학교)
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동양사학회 동양사학연구 東洋史學硏究 第172輯
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    초록·키워드

    本稿では、古代以来の貴族社会において学者の家とされてきた博士家の公家たちが江戸時代の朝廷でどのような役割を果たしたかを検討した。19世紀前半の菅原氏公家の一人である東坊城聡長の動向を重点的な分析の素材とした。聡長ら博士家が果たした役割は、江戸時代の朝廷においてだいぶ形式化されたと思われてきた律令制などの伝統的要素とどのように結びつくものであり、彼らの業務遂行過程において形式の側面と実質の側面がどのような方式で交差していたかに留意して分析と考察を行った。それまで形式化されていた(あるいは、そのように思われてきた)博士家の役割がより実質的なものへと変化を遂げる様相にも注目した。
    朝廷の「表向きの現実」としての、学問・教育の担い手という博士家の伝統的な役割の裏面には、博士家に属する公家個々人の主体性、そして時の天皇の個性などにより変化する「実際の現実」があった。18世紀末以降、朝儀・神事の復古に力を注いだ光格天皇、そして学問に熱心だった仁孝天皇の在位が連続するなか、博士家に対する天皇・朝廷の期待と要求は全体として高まっていったといえる。これは開国前夜の朝廷をとりまく動向として軽視できない部分だと考えられる。

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      UCI(KEPA) : I410-151-26-02-094541594