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이용수
초록· 키워드
本稿では、若者世代における「っていうか」の用法を分類・比較して若者ことばの観点から解析し、どういう働きをしているのかを明らかにする。研究方法としては、「っていうか」を会話形式と会話内容に大きく分類する方法で考察を行った。まず、文頭、文中、文末に「っていうか」が現れる会話形式に注目して分類したが、文頭と文中に現れるものが多かったので、二つの場合とも「っていうか」の会話形式の中核であると思われる。また、「っていうか」の会話内容では「対人関係の緩衝機能」(言い直し、言いさし、反論、話題転換、間つなぎ語)としての使用度が、「話者の自己発話調整機能」(言い換え、具体化)より、全体的な総割合が高かった。このことから「対人関係の緩衝機能」が、「っていうか」の会話内容の中核であると思われる。このような「っていうか」の急増は、最近の若者世代が断定を避けて、明瞭さが足りない曖昧な表現を使う傾向になりつつあることを見せるものである。「っていうか」という言語形式が使用される時、話し手は自分や相手の考えに「ずれ」を感じている。話し手はそれらを解消するために「っていうか」の挿入で、言い換え、具体化、言い直し、言いさし、反論、話題の転換、注意喚起を示している。これは「対人関係の緩衝機能」の「っていうか」が「話者の自己発話調整機能」の用法から生まれて変化、発展された新しい用法であるということを見せるものである。近年の若者世代が「っていうか」を使う背景には、自己発話を調整して自分の考え、心情に、よりぴったりした言葉や表現を探し、自分自身にできるだけ忠実に話したいという思いがある一方、友好関係を損なわないように自ら会話の流れをコントロールしながら対人関係を緩衝させようという心理も働いている。結果として、最近、口ぐせのように繰り返す「っていうか」が「XっていうかY」形の単なる調整にとどまらず、対人関係を緩衝させて会話をスムーズに進めるのに必要不可欠なものであるということを考察した。このような「っていうか」は、時代の移り変わりに伴って消滅していく単語や隠語レベルとは違って、同じ語形でも意味合いが変化・発展していく言葉であると判断される。但し、ここで導き出した結論は、限られたテレビドラマや漫画雑誌データの範囲内の考察であるゆえ、「っていうか」をもっと明らかにするためには、今後、自然会話データーの分析に世代別・性別アンケート調査などを加えた、さらなる研究が必要であると思われる。
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