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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
(동덕여자대학교)
저널정보
한국비교문학회 비교문학 비교문학 제55호
발행연도
수록면
253 - 268 (16page)

이용수

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古山高麗雄が描いた『蟻の自由』は作者の戦争體驗をもとにした作品で彼にとって戰爭とは何であったか、またその戦争體驗が彼にどんな影響を及ぼしたかを生々しく伝えてくれる。当時兵役とは個人の意志とは関係なく日本國民であるから逃れられなかった義務であった。主人公は軍隊という組織の中で彼は人間ではなく恰も虫のように取り扱われながら自らそのような生活から逃れる方法が死しかないことを自覺した。彼自ら自發的にできる自由な行動というのはせいぜい‘蟻の自由’に過ぎないことに目覚め、このような無氣力な生き方に耐えられず、自ら軍人であることを放棄するに至った。戦争に対する記憶はそれぞれの人が処した境遇によって異なるだろうが、古山高麗雄のようにみずから戦争に參加し、それに南方で生と死の境界線を行き来した作者が描いた戦争談である『蟻の自由』は當時軍隊という組織のなかで軍人の生活がいかなるものであったかを生々しく見せている。軍隊という、組織はあっても個人は存在しない極限狀況の中で個人の無氣力な生活が蟻の自由に過ぎなかった。そのような彼らの行動が呼び起こす波長を通じて理性的な自己決定能力が与えられていない自由はいかなるものであるかをよく伝えていると思われる。
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