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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
하시타니모에카 (고려대학교)
저널정보
한국일본어교육학회 日本語敎育 日本語敎育 제102호
발행연도
2022.12
수록면
157 - 172 (18page)

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本稿は、日韓のジェンダーに対する認識の違いに着目し、ジェンダーに関するオンラインディスコースを批判的談話分析の観点から分析した。 そして、ジェンダー問題に対する立場、すなわちイデオロギーがどのように正当化されているかについて明らかにした。 また、日韓それぞれのジェンダーに対する認識とそれぞれの社会的背景との関連性についても考察した。 一部の先行研究では、それぞれのジェンダー問題に対する日韓の正当化ストラテジーの使用様相の違いがジェンダーに対する認識と社会背景にどのように関係しているかについて考察されていた。 しかし、#MeToo運動と「慰安婦」問題がジェンダー問題という点で共通しているにもかかわらず、国内外という違いによって正当化ストラテジーの使用様相の差がどのように生じるかについて考察されなかった。 したがって、本稿では、分析資料は国内ジェンダー問題である#MeToo運動と日韓間のジェンダー問題である「慰安婦」問題に関する日韓のYouTubeコメントの中でジェンダー・イデオロギーが見られる コメントだけを抽出した。 その結果、日韓の正当化ストラテジーの使用様相(道徳化ストラテジー、標準化ストラテジー、合理化ストラテジー、権威化ストラテジー、用語化ストラテジー)に違いがあった。 さらに、日韓のジェンダーに対する認識は大きく9つの特徴が現れたが、これらは問題に対する立場の違いだけでなく、それぞれの社会的背景の影響があった。 本稿では、YouTubeコメントというインターネット上の特定のプラットフォームを分析対象としたが、情報を得にくかったり言語を異にしたりする際に、インターネット上の情報に依存する場合が多いため、批判的談話分析などの客観的かつ多角的な見解が必要だと考える。

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