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논문 기본 정보

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학술저널
저자정보
권도영 (한양대학교(ERICA캠퍼스) 일본학국제비교연구소)
저널정보
한국일어일문학회 일어일문학연구 일어일문학연구 제119권
발행연도
2021.11
수록면
191 - 213 (23page)

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本稿では『源氏物語』の幻巻が既成の世界を解体しながら展開することを考察した。この考察によって道心の深い源氏の出家願望が執着へと変質を遂げていることが明らかになった。 以上を論証するために本稿ではまず蛍兵部卿宮に注目した。幻巻の冒頭に登場する蛍兵部卿宮は自分を歓迎しない源氏に対して梅の色と香に関する和歌を詠み返すが、この和歌は天皇の外戚としての源氏栄華が保証されることを示していた梅枝巻を下敷きにして幻巻での源氏が自分の栄華に対してどのような考えをもっているかを物語ってくれる。紫の上の死による悲しは源氏にかつて誇らしく思った栄華も無意味なものに思わせるほどのものだった。源氏の栄華は表面的には変わらないものの、その内面から崩壊しているのである。 つづいては源氏の出家にたいする高い理想に潜む矛盾に関する考察を施した。「ほだし」のために出家に踏み出せなかった源氏が紫の上の死後なおも出家しない理由を鈴虫巻で斎宮女御の出家を阻止する彼の言葉に照らして探った。その結果、幻巻の源氏が現世にいるうちに執着を断とうとする思いから出家を延ばしていることが確認できた。かつての好色に対峙するところに位置して源氏を恋愛狂になりきることを防いでくれたその道心が幻巻ではもう一つの執着へとなりかわっていたのである。 最後に着目したのは幻巻の仏名会における白居易の七言絶句の引用である。『細流抄』によるとその場面には「戯礼経老僧」の承句を思わせるところがあるというが、白居易に嘲笑された悟りを開かない老僧と執着のために出家できない源氏の様子には重なる面があるように思われる。が、幻巻の仏名会で源氏の詠んだ和歌や彼の容貌を讃える物語の言葉はむしろ執着のために出家できない源氏の様子を肯定している。

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