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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
노지현 (한국외국어대학교)
저널정보
한국일어일문학회 일어일문학연구 일어일문학연구 제125권
발행연도
2023.5
수록면
317 - 342 (26page)

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本稿では、2011年3月に発生した東日本大震災以降、韓国の日本産食品の輸入制裁が日本食品に対する選好度と輸入に影響を及ぼしたかについて分析した。消費者選好調査および危機管理コミュニケーション研究における先行研究では、日本と外国消費者に不安感が助長されたと説明し、そのため日本食品と農林水産業は打撃を受けたと分析した。本稿では、国連とWTO貿易資料データを利用し、日韓、そして日本と世界各国の食品分野別輸出入(2000~2022年)を分析対象とした。その結果、日本の食品輸出額は予想に反して、2022年に1兆円を突破し、農水産物や飲料、ソースの輸出が牽引したことが分かった。2011年以降、韓国は日本産水産物に対する強力な輸入制限措置を拡大させた。水産物輸入量は2012年から2015年にかけて減少したが、2017年以降は、2011年の数値より増加したことが分かった。一方、2019年は日韓間の葛藤に触発された「ノー·ジャパン(No-Japan)」ボイコットの余波で酒類の輸入が目立って減少した。これは消費者が食品衛生安全に対する懸念よりも、「政治的不買運動」に、より敏感に反応するという点を暗示する。本稿は、福島第一原発からの放射能流出以降、日本産食品に対するブランドイメージが低下したかについて、貿易データを活用して検証したという点で意義を持つ。

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