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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일본근대학회 일본근대학연구 일본근대학연구 제62호
발행연도
2018.1
수록면
253 - 574 (322page)

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本研究は、日本と韓国の特殊学校で行われているキャリア教育の基本方針と現況及び指向する目標について比較考察した上、韓国におけるキャリア教育が学校現場でどのように行われているのかを質的研究(M-GTA)を用いて検討することを目的にしている。本研究で導かれた結果は以下のようになる。まず、韓国と日本の特殊学校におけるキャリア教育に関する定義や概念は非常に類似しているが、韓国より日本の方がキャリア教育への趣旨と目標がより明確であることが観察できた。そして、韓国のキャリア教育は、進路及び職業教育に焦点を当てているので、障害生徒の社会参加と人生の質を意識した長期的・体系的な教育課程の認識と実践の共有が不足しているが、日本のキャリア教育は、障害生徒たちの就業に主な焦点が当てられた職業教育というよりは、人生の質を意識した包括的な教育活動の推進に焦点を置いているのが特徴である。さらに、質的研究結果を見ると、韓国の特殊学校で展開されている各段階の教育プログラムも重要であるが、何よりも各段階の主体である学校の教師や保護者、地域や企業の実務者たちの障害生徒に対する考え方の変化と配慮及び激励などが、障害生徒が卒業後社会の一員としてうまく自分の役割を遂行し、自己開発及び幸福な人生を生きていくための大事な鍵になることを引き出すことができた。

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